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1.試錐工 本工事の地盤改良(締固め砂杭) 施工完了後、杭間・杭芯N値を 確認するためにチェックボーリ ングを実施する。ボーリング調 査位置及び調査時期については、 監督職員の指示に従う。ボーリ ングは66mmの孔径で、ロータ リー方式のボーリングマシンを 用いて行い、掘進の終了は監督 職員の承諾を得る。 ボーリングに当たっては原則と して、自然水位を確認するまで は無水掘りとし、それ以深につ いては泥水を使用して行う。 2.現地試験(標準貫入試験) |
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3.埋設物確認(試掘工) 試掘工は、地盤改良工の施工前に既設埋設物 (タイロッド、パイ60@・水道管、パイ150@ ・H形鋼頂部コンクリート)の位置を確認す るために行うものである。 試掘は、既設岸壁から7.5E、13.1Eの位置 を、岸壁と平行に幅1E延長78.5Eの範囲を バックホウ(0.4G)にて掘削し、埋設部の 近辺は人力により掘削、埋設位置を確認する ものとする。なお、水道管埋設付近は人力の みにより掘削するものとする。 掘削に当たっては、既設埋設物を損傷させな いよう十分注意する。 埋設物を確認した後、試掘箇所を埋め戻す。 |
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4.室内試験 六価クロム溶出試験は、環境庁告示46号溶出試験による。 (1)六価クロム溶出試験(改良前) 改良前に行う試験は、環境庁告示46号溶出試験(試験方法1)により行う。 仮置きヤードの土砂から試料を採取し、セメントメーカー試験室にて所定量のセメント系固化材を 添加し、供試体を作成する。作成した供試体は、7日間水浸養生を行う。7日間の水浸養生後、供試 体を分析期間に持ち込み分析する。分析方法は、電気加熱原子吸光法 JIS K 0102 の65.2.3による。 (2)六価クロム溶出試験(改良後) 試料は、地盤改良工完了後(28日以上経過)、改良杭(1)、(2)各1本づつの杭芯からサンプ ラーを使用した不攪乱試料採取により採取する。各改良杭からの採取位置は、上端部、中間部、 下端部から採取する。 また、各試料は700?K程度づつとする。改良後に行う試験は、環境庁告示46号溶出試験(試験方 法2)により行い、分析方法は、電気加熱原子吸光法 JIS K 0102 の65.2.3による。 (3)タンクリーチング試験 施工後の品質管理等の際に確保した試料を、塊状のまま溶水中に水浸し、水中に溶出する六価クロ ムの濃度を測定するものである。 |
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