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1..コンクリート舗装 (1)路盤整地転圧 モーターグレーダーにて路床面を所定の高さに整地し振動ローラー・タイヤローラー・散水車にて十 分な転圧を行います。水道管埋設箇所・人孔周り等の機械施工の困難な箇所は、人力及びランマ−プ レート等で施工します。 (2)路盤敷均し転圧 ダンプトラックにて材料の積込み、運搬、敷均しなどの取り扱いの際には、泥など有害物の混入がな いように十分注意する。搬入後モーターグレーダーにて敷均しを行い、振動ローラー・タイヤローラー ・散水車にて十分な転圧を行います。使用材料は事前に承諾を得ます。 (3)鋼製型枠設置撤去 @丁張りを設置し、鋼製型枠を設置します。型枠は、反り・ゆがみのない物を使用します。 A打設前にはコンクリートが付着しないように剥離材を塗布します。 B脱型はコンクリートと、型枠に損傷を与えないように注意して行います。 脱型時期はコンクリート打設後20時間後とします。脱型した型枠は、ヶレン棒等でよく清掃します。 (4)目地 @縦施工目地、横収縮目地、横膨張目地に使用する材料は事前に監督員に承諾を得ます。 A縦施工目地ではタイバーのねじ部にコンクリートが入らないようにグリース等を詰めます。 また、コンクリート打設位置がずれないように固定します。 B横収縮目地はコンクリート打設直前に設置します。設置位置は事前に型枠等に明示して置いた印から 水糸等を使用し所定の位置に設置します。設置位置がずれないよう十分管理します。 C横膨張目地に使用する目地版は事前に承諾を得ます。 D施工目地に使用する材料は事前に承諾を得ます。施工目地では既設上部工との接合部は十分清掃し、 目地版を固定します。 (5)コンクリート打設 @使用するコンクリートは事前に承諾を得ます。運搬はダンプトラックにより行います。 舗設場所に直接搬入し、できるだけ山を小さくし、数回に分けておろします。コンクリートスプレッ ターを使用し2層に分けて敷均します。1層目10B下がりで行い、溶接金網・縁部補強鉄筋を設置完 了後2層目を敷均します。金網の重ね合わせは20B程度とし、結束線で固定します。2層目敷均し時、 横断勾配を考慮し高い方に余盛りを多くします。 A締固めはコンクリートフィニッシャーにより、敷均し後できるだけ早い時期に締め固めます。 Bスクリード、バイブレーターは横断勾配にあわせて高さ調節します。次に、レベリングフィニッシ ャー(縦型)を使用し、平坦仕上げを行います。レベリングフィニッシャーの筋を消し、粗面仕上げ をしやすいようにするとともに表面の過剰なトロを除去するためにフロート仕上げを行います。フロ ート仕上げ終了後、表面の水光が消えたら、粗面仕上げを行います。 C粗面仕上げ後直ちに初期養生として、膜養生を行います。後期養生は、養生マットを全面に敷き、 散水養生を行います。 (6)カッター目地工 横方向の目地カッターは打設終了後、約24時間後行います。目地の通りはトランシット等を使用し、 墨出しを行います。 縦方向目地カッターは、養生終了後行います。 (7)注入目地工 注入目地材は事前に承諾を得ます。注入する前にカッタートロ等のゴミを清掃します。プライマーを 吹き付けます。目地工の両側にはテープ等でマスキングをし、目地材が目地以外の部分に付着するこ とを防ぎます。 2.アスファルト舗装 |
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転圧状況 | 下層・上層路盤 敷均し状況 | |||||||||||
転圧状況 | 現場密度試験 | |||||||||||
平板載荷試験 | コンクリート舗装 タイバー、スリップバー路盤紙設置 |
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コンクリート舗装打設 | 目地カッター切断 | |||||||||||
目地材注入 | アスファルト舗装 プライムコート |
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アスファルト舗装(1) 合材敷均し状況 |
転圧状況 | |||||||||||
アスファルト舗装(2) タックコート |
合材敷均し状況 | |||||||||||
転圧状況 | ||||||||||||