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1.係船曲柱製作・取付・塗装 係船曲柱の製作はあらかじめ製作図を 提出し、監督職員の承諾を得た後製作 する。 取り付けは所定の鋼管矢板に取付け架 台を設置し、その上の係船曲柱を載せ、 高さ、位置を確認後架台に固定する。 上部工完了後、中詰めコンクリートを 打設する。 係船曲柱の塗装については、監督職員 の承諾を得る。 |
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2.防舷材取付 防舷材本体は、既設護岸からの転用品を使用する。 防舷材取付け金具は所定の規格のものを使用し、埋め込み部以外は亜鉛メッキとし、取付け金具は、 上部工海側型枠建て込み時に所定の位置に取付け、その後コンクリートを打設する。防舷材本体の 取付けは、上部コンクリート型枠脱型後、陸上からホイールクレーン(25t吊)を使用して所定の 位置に取付ける。 |
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3.車止め、縁金物製作、取付、塗装 車止め及び縁金物は、荷役機械及び通行車 両等の安全を確保するために、堅固で耐久 性のあるものとする。 縁金物本体は、上部工型枠に固定し、アン カーを鉄筋に結束を行い固定する。 車止め本体は、縁金物に点付け溶接し、ア ンカーを鉄筋に結束を行い固定する。 塗装については、付着物を落としマスキン グテープを使用して下塗り、中塗り、上塗 りとする。 |
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4.電気防食 電気防食に使用する陽極はアルミニウム合金製とし、取付け後の陽極が岸壁法線内に収まる構造とする。 所定の位置に陽極吊り下げ用フックを溶接し、ホイールクレーン(5t吊)により海面まで降ろし、 ワイヤー(パイ6mm)をフックに吊り下げ、潜水士により水中溶接して取付ける。また、電位測 定装置は、鋼管矢板の所定の位置に取付けた丸鋼に取付ける。なお、陽極の製作及び配置位置につ いては、製作図及び施工図等を提出し、事前に監督職員の承諾を得る。 5.梯子取付 梯子取付け金具は所定の規格のものを使用し、埋め込み部以外は亜鉛メッキとし、取付け金具は、 上部工海側型枠建て込み時に所定の位置に取付け、その後コンクリートを打設する。梯子本体の 取付けは、上部コンクリート型枠脱型後、陸上からホイールクレーン(5t吊)を使用して所定の 位置に取付ける。 |
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縁金物取付 | 車止め取付 | ||||||||
係船曲柱取付 | 防舷材取付 | ||||||||
舗装状況 | |||||||||