プロジェクト通信 トップページ 工事概要 周辺地図 工事工程 News 地盤改良工事ってなに?
サンドマット工事 締固め改良工事 圧密促進工事 路体盛土工事 現場気象観測

施工方法
地盤改良工事ってなに?

圧密促進工法(バーチカルドレーン工法)
バーチカルドレーン工法は、軟弱な地盤に、透水性のあるドレーン材を鉛直に打設し、
土中の水分を効率良く排水する事で、地盤の圧密を促進させる工法です。
今回使用されるプラスチックドレーン工法は、透水材料に100x4ミリの合成樹脂を使用しますが、
透水性が良く、強度もあります。また、作業も無振動、無騒音で行える事が特徴です。
ケーシングパイプ を所定位置にセット して地盤の記録 計をGL±0に セットします。 ケーシングパイプ を油圧ローラで 設計深度まで 貫入します。 ケーシングパイプ を所定深度に達成 させて貫入を 完了します 先端アンカーによ って固定された ドレーン材を残し ケーシングパイプ を引き抜きます。 引き抜き完了後 ドレーン材を切断します。
ベースマシーン
ドレーン材
供給リール
ペーパードレーン本体
工事ニュース
6月24日プラスチックドレーン試験ポンプ稼働
橋台部沈下促進のプラスチックドレーン(真空圧密ドレーン)の打設施工が終わり、
試験ポンプ稼働しています。
プラスチックボードドレーン工法は造園仕事のように、剪定ばさみや大はさみなど使用する職人芸です。
真空ポンプより地中内の排水を行っていますが、真空圧密ドレーンは国土交通省では、
今回が初めての採用なので観測しながら施工しています。
施工エリアが橋台部分のみなので効果が心配されますが、
排出する水量をみて、効果が発揮されると再確認しています。
地盤に打設されたドレーンより、土中の水分が排水され、軟弱地盤が強固な地盤に変化していきます。
路体盛土工へ

プロジェクト通信 トップページ 工事概要 周辺地図 工事工程 News 地盤改良工事ってなに?
サンドマット工事 締固め改良工事 圧密促進工事 路体盛土工事 現場気象観測