国道7号線の旅
新潟と青森を結ぶ474.3キロの街道 |
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一般国道7号線は新潟県新潟市を起点とし青森県青森市に至る総延474.3kmの国道です。 鰄渕こ線橋下部工工事開始前に、施工に先立ち国道7号線を知らないでは工事は出来ないと思い、 国道7号線を踏破してまいりました。 |
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国道の標識について 一般の人は、注意して見て無いと思いますが、その通の人はこの標識をおにぎり標識と呼びます。 おにぎりは国道1号から 国道507号まであり、昭和27年に指定された1級国道が、 1号より58号まで同様に2級国道で指定された道路が101号より507号まであります。 (一部欠番や27年以降追加道路あり)日本に国道は459路線あります。 ちなみにおにぎり標識の下部及び路肩付近にキロポストが設置しており起点から距離が解ります。 |
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国道7号沿線の旅は青森県より開始しました。 走行距離は474.3kmです。 |
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弘前の桜並木 私的ですが国道百景に推薦します。 | 400kmのキロポストです | |||||||||||
青森、秋田の県境(起点より青森県側を望む | 終点側より秋田県側を望む |
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鰄渕こ線橋下部工付近333kmのキロポスト |
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子午線 北緯40°位置に 休憩所および標識があります。 |
300kmのキロポスト全景 | ||||||
青森県から続いた羽州街道は秋田で国道13号線となり、 山形に向かいます。 |
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分岐交差点 | 地下道内(名実ともに分岐位置です) | ||||||||||||
国道7号は、おばこはながさラインと名前を変えて 庄内地区新潟へと進みます。 |
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7号線より望む鳥海山、 ここもびゅうポイントです。 秋田・山形県境 起点より秋田県側を望む |
200kmのキロポスト 終点側より山形県側を望む |
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国道7号線起は新潟から | |||||||||
国道7号線起点説明看板 | 起点 里程標 | ||||||||
起 点 元 標 | 起点は新潟の繁華街にあります。 | ||||||
終点部は青森県庁横になります。 | ||||||||||||||
交差点で4号線と7号線に区分されます | ||||||||||||||
474.3kmのキロポスト | ||||||||||||||
終点のモニュメントは公園内にあります。 | 道路標石 | |||||||||||||
国道の脾 | ||||||
余談ですが国道7号線終点付近に とらやがありました。なにかの縁です |
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県境付近は194.4kmのキロポストがあります。 | |||||||
県境の案内板は、通過地点の景勝や名物等 思考を凝らしています。 | |||||||
山形県より新潟県にかけて日本海の沿岸をぬうように走行します。 7号沿いの巨石冬場は泡が飛んでくる奇妙な道路です。又、塩害も激しく国道構造物の塩害調査地点やJR の腐食サンプルが7号線沿いの羽越線沿いに鎮座しているほど厳しい地点です。 |
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山形・新潟県境 起点より山形県側を望む |
終点側より新潟県側を望む |
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100kmのキロポストは笹川流れ入口付近になります。 | |||||||||
起点側より終点方向 | |||||||||
終点側より起点方向(笹川流れ看板) | |||||||||
道の駅 発祥の地(道の駅 豊岡) | ||||
道の駅 発祥の脾 (全国に現在は多数ある道の駅の発祥の地が7号線沿いです) |
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