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10月5日、6日 ケーソン進水・仮置作業
ドック内への注水状況 ドックゲートの浮上状況
ケーソン曳航状況
台風21号の影響で1週間遅れとなりましたが、
ケーソン進水・仮置作業が無事完了しました。
残すところ後片付けだけとなり、
完成検査を迎えます。
ケーソン仮置状況
仮置完了

9月24日 大詰め
当工事もいよいよ大詰めを迎えました。
ケーソン本体製作が完了し外周足場の解体及び
ドック内清掃を終えて、ドック内は進水・仮置
を待つ5函のケーソンがひっそりと佇んでいます。

9月13日 当工事の最終コンクリート完了
当工事の最終コンクリートを本日打設しました。
残りは型枠を取外して足場を解体した後、いよいよ進水・仮置へと進んでいきます。
とりあえず最終のコンクリートを打設出来た事でほっとしています。

9月5日 三沢基地航空祭
日曜日、当現場がある六ヶ所村隣の三沢で行われた、三沢基地航空祭にいって参りました。
当日はあいにくの曇り空でしたが、多くの人(約18万人)でにぎわっていました。
みなさん期待の「ブルーインパルス」は、天候不良のため飛行出来ず残念でしたが、
普段間近で見る事の出来ない(現場上空はしょっちゅう飛行していますが)多くの飛行機と多くの人を堪能した一日でした。

9月1日 4段目最終のコンクリート打設
台風一過快晴の元、4段目最終のコンクリートを
打設しています。
台風の影響で若干工程に遅れを生じておりますが、
進捗も75%となり、
工事もいよいよ佳境を迎えております。
残り約1ヶ月好天を祈るばかりです。

8月23日 思いでの鷹架沼防潮堤
この防潮堤は、昭和63年から64年にかけて中山と飯塚が従事していた現場です。
飯塚君は新入社員、中山は20代中頃で所長を始め船長や機関長に叱咤されながら現場担当員としてがんばっていた頃を思い出します。
当時の作業は鷹架沼の中でSCP船を組み立て、防潮堤下部の地盤改良(SCP)を当社が担当しておりました。
今では国道338号線のバイパスを兼ねた防潮堤として機能しています。

8月12日 懇親会の禁酒ワッペン
8月13日〜8月17日の夏期休暇を前に、暑気払いを兼ねて懇親会が開催されました。
12時から開催予定でしたが、テキパキと作業が進み11:30からの開催となり、会場は秀明機
材の山本さん協力のもと、肉・イカ・ホタテ・焼きそば等が炭火の上に準備され開始とともにあっ
という間にたいらげられました。
みなさん日頃の暑い中での作業を忘れ、和気あいあいとした時間を過ごされました。
なお、当日は車を運転される方には
禁酒ワッペンをつけていただき、
お茶・ジュース等で歓談していただきました。

8月3日 本社安全パトロール
本日当社の稲田社長・西島専務・亀山支店長
・佐々木部長が来所され、
安全パトロールが実施されました。
朝から気温も高い中、
現場内をくまなく巡視された後に稲田社長から
「是非とも、無事故で完工するように」
との講評がありました。
これを受けて所長以下職員一同は、無事故での
完工を再認識しました。
やはり会社トップのパトロールは、
少々緊張します。

7月30日 クローラクレーン解体
約1ヶ月の間当現場で活躍した佐甲重機工業さん所属のクローラクレーンが解体されて、現場から搬出されました。55t吊りの巨大なクレーンでしたが、36mあったブームもバラバラにされ、カウンターウェイトも取り外してしまうとコンパクトな姿です。最後まで安全な作業で感謝いたしております。

7月26日 工事安全パトロール
本日、発注者(東北地方整備局 八戸港湾・空港整備事務所)による工事安全パトロールが行われました。
整備事務所の各部署から11名の方及び今回は八戸工業高等専門学校の生徒さんが2名見学を兼ね
て同行されました。パトロール後の講評では多数の意見を頂き、今後の安全管理に役立て無事故で
竣工を迎えられるようにがんばります。
パトロール実施状況 副所長による生徒さんへの説明状況

7月21日 最盛期少し前
六ヶ所村にしてはここ何日か暑い日が続いており
ますが、当工事も契約してからはや2ヶ月が過ぎ
ました。
今日、35号函の2段目のコンクリートを打設し
ております。
またその周囲では、足場も徐々に立ち上がり現場
も最盛期の少し 前といったところです。

7月15日 2段目の鉄筋組立
1段目のコンクリート完了後に、2段目の鉄筋を
田沢鉄筋工業のみなさんが組立中です。
カゴの中の鳥のような状況です。

6月21日 ケーソン製作ドック
むつ小川原港のケーソン製作ドックを紹介します。
ケーソン製作ドライドックはの大きさは、幅56m、長さ154m、深さ13.5mあり、
面積8,624m2(約2,613坪)の巨大なドックです。
フローティング式ゲートによって普段はドライドックとなっていますが、ケーソンが完成すると、
ドックに注水して、ケーソンをここから引き出します。
このゲートは中空部に注排水する事により、浮上・沈設することが出来る構造になっております。
ドック内での作業時はゲートを沈設させて海と遮断させてドライな状態で作業します。

6月16日 摩擦増大用ゴムマット
摩擦増大用ゴムマットの敷設も完了し、1段目の鉄筋を組み立てる前の状態です。
摩擦増大用マットは、ケーソンの底の部分にゴムマット(厚さ3cm)を設置してコンクリートと
一体化させて、ケーソン基礎となる捨石マウンドとの摩擦力の増大を図るための物です。
こうする事により、小さなケーソンでも大きな波浪に耐える事が出来るため経済的になります。


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